自動車>コラムシフトで快適ドライブ、居住性も無駄にはしない！

自動車にはマニュアル車、オートマチック車問わずシフトレバーが付いています。
以前はたいていフロアシフトといって運転席の横にシフトレバーが付いていたのですが
最近のワゴン車は居住スペースを出来る限り広く確保するために
ハンドルの付け根に付いているコラムシフトが主流になってきました。

自動車によってはダッシュボードの所にシフトレバーが付いているものもあります。
これも同じく目的は居住性能アップですね。

確かに自動車の運転席と助手席の間に障害物があれば不便です。
例えば運転席のドアが開かない時、反対側のドアから出ようとしても出にくいし、
助手席に足を伸ばして横になろうとしてもシフトレバーに足があたってしまうし、
そう考えるとコラムシフトってとても合理的な気がします。

ただ慣れないうちはワイパーやうウィンカーとごっちゃになってややこしいですけど。

ちなみに昔、JTCCという日本のツーリングカーレースでHONDAアコードが1台
このコラムシフトを採用していました。

もちろん居住性確保のためじゃないですよ(当然)。

ステアリングとシフトの位置が出来るだけ近いほうが
ドライバーが運転しやすいだろうという配慮からです。

確かに速かったですね。
ただそれがコラムシフトのおかげかどうかはわかりませんが・・。